熱帯夜

女として女に愛され愛したい

同性カップルにもいろいろな出会い方があるのだ

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こんにちは。mira(@mirara_l)です。

お久しぶりです。あの記事のあのツイートは消されたようでほっとしていると同時に『逃げられた』という気持ちもあります。言いたいこと言って、私たちのこと傷付けて、逃げた。まぁいい。言いたい放題言われることが嫌で、一生懸命、違反報告したのだもの。

 

出会いは●●●

 

今日は私たちの出会いについてもっと詳しく書いちゃえ〜!と思って来ました。オタクカップルなので、話が分からない人もいるかもしれないし、きっとそういう人たちにとってはつまらない話かと思いますので、ここまでにしておいた方が良さそうです。でもオタクで私たちの出会いのきっかけが少しでも分かる人なら、通ずるところがあるかも?

そういうのなんて言うんだっけ、ああそうだ。「回れ右」だ。古の時代のオタクなのでね。個人用サイトにあったよね、そんな言葉。パケ放なしの時代だったから、うっかり何万というパケット請求が来て親に叱られたのもいい思い出です。好きな絵師さんのサイトや書き手さんのキリ番踏んだときって、めちゃくちゃ嬉しくなかったですか!!?!?

突然「もういいかも」と思っちゃったんですよ。こういう話するの、ちょっと前まですごい怖かった。でもTwitterでいろいろなご縁が増えるにつれて、私たちの出会いであるものはいま「nr」と言われていて、若い子の中でもちゃんとした出会い方の一種になっていることを知ったから!(もちろん同じ年代にも結構nrからのお付き合いをしている人たちがいるから嬉しいの)もう喋っちゃうね〜〜〜!

ナリメやナリチャ。ああ、書いているだけでも懐かしくて震える。私はどちらにもハマっていましたが、どちらかというと掲示板に置いていくスタイルのなり茶(っっw)にハマってたなぁ。『マリア様がみてる』が全盛期の頃で、ネットの世界には、マリみての世界観に影響されまくったGLの学園モノが溢れてたわ……。オリジナルのキャラとか作って遊んでた。名前や性格を決めるのが楽しくて楽しくて仕方がなかったなぁ。ガラケーでボタンをぽちぽち打つの、もう1回やりたいよ……。

で、段々メールがキャラからリアルタイムで届くというドキドキ感も味わいたくなって、ふと相手募集の某掲示板を見ていたら、超マイナーな募集が目について。『BLACK LAGOON』って知ってます?内容を知っている人なら「は?」ってなるかもしれませんが、あんな作品でなんと、GL募集があったんですねぇ。

BLよりもGLの世界観が好きで(いまは、ごりごりにどちらも好き)速攻応募したところ、素敵なお相手様に出会えたんですよ。すぐに返事が来て嬉しかったなぁ。始めてみたら、本当に素敵な人だったの。言葉選びの一つひとつが。繊細で、でもちょっと強気で、駆け引きが上手で。ナリキリの経験者であれば「この人のこと離したくない……!」って感覚、分かってもらえますかね。そうなっちゃったんですよ。

しかしその頃はなんと恋人がいたんですねぇ、私。恋人がいながら、ナリのお相手様にドキドキしてたの。しかも完ナリ(っっw)だったから、お相手様の生活をこっそり想像することしかできなかった。まぁそれが切なくてさ〜〜〜!どんどんハマっていくわけ。

でもロル回していく(っっw)うちに、背後様(っっっっw)と会話が必要になってくるんですよね!相談という形でね!ナリ本文の下にひっそりと佇む彼女の話し方?うっすら見える女の子感?が可愛くてねぇ!半ナリはしなかったけど、完ナリしながらの背後会話が私生活に影響が出るぐらい楽しくて楽しくて。夜中までずーっとナリメのやりとりしてたんだ。

恋人がいてもナリだけはやめられなかった。なんだろう、その頃から、文字と触れ合うことが好きだったのかね。一生懸命考えて、丁寧に文章にしていく作業が好きだった。その作業を一緒の空気感で作り上げてくれた憧れで大好きなお相手様は、いま私の目の前でニヤニヤ笑いながら動画見て絵描いてるよ〜。と過去の自分に言ってやりたい。年下だったよ。すぐに寝てしまう私のことを5歳だといじってきたりするけど、とても愛してくれるし、大切な人として一緒に暮らすことにしたんだよって、伝えてあげたい。

誰がこんな話聞きたいかね。でももうここまで来ちゃったら止められないから書く。

 

事件勃発

 

その頃、確かブログをやっていて、記事に上げたい文章をメールアドレスに入れて送信すると更新される、という楽しげなことにも手を出していたときに、あるアクシデントが起こってしまいました。自分の人となりが分かるようなブログ用の文章を、間違えてお相手様に送ってしまったの……!恐怖でしょう……!?いまになって聞いた話なのだけど、その文章から速攻私のことをサーチしたらしい。怖いわね。

私たちは、ほぼ完ナリの関係だったから、もう赤面どころの騒ぎじゃないの!焦りとパニックで死にそうになっていたことを思い出します。でも。それで関係が壊れることもなく、いつも通り接してくださるお相手様に、確かまた惚れ直した記憶。

 

私からも詮索してみる

 

同時期ぐらいに、たまにお相手様からもらっていたイラストのタッチと似たタッチの絵師さんをネット上で見つけた私。「まさかこの人が……私のお相手様なわけ。なわけ!!!」という疑心暗鬼で数日間を過ごしたんだけど、ついに気になりすぎて聞いてしまったような記憶。そうしたら白状した記憶w 今でも彼女の描く絵が大好きです。ちなみにTwitterのアイコンは、かつてのお相手様であるパートナーに書いてもらったものなんです。

 

今の関係になるまで大切に育ててきた愛情

 

そんなこんなでだんだん距離が縮まって、自分のプライベートなことまで話す仲になっていったのでした。予想した通り、性格がよくって、猫みたいで素敵な人だったので、元カノたちとも別れてきちんと向き合いたいと告白した覚えがあります。私の記憶は大体が理想と想像で改ざんされることが多いので、あとでちゃんと恋人に確認をしてみます。

 

 

フォロワーさんのツイートに激しく同意すぎて首をぶんぶんと縦に振りました。そうしたら突然、昔書いた馴れ初めの話以上に詳しく公表しちゃおうという気持ちになって、真夜中のテンションで書き上げました。 

私たちやっぱりナリが大好きで、いまだに同じ作品やCPにハマったりすると、遊びだします。ナリはいまでも私たちにとって大切な趣味の一つです。この令和の時代に、あの頃の私たちの年齢ぐらいの子がナリで遊んだり、出会ったりしている事実に心が震えます。自分たち以外のnr発展の話をもっと聞きたいな。

いまだにずっと白紙が怖いし、パートナーが私以外とナリを始めたら発狂しちゃうというか別れを考えちゃうと思う。まだまだ現役のつもりです(笑)オタクって楽しいよね!

 

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