熱帯夜

女として女に愛され愛したい

ついに買ったよ!MacBook!

こんにちは、mira(@mirara_l)です。

 

 

なぜこのタイミングでサブ機のMacBookを買ったかというと、それが運命だったからと冗談を言ってしまいそうなほど突発的に買ってしまったのですが、実は2017年にMacBookが出てからずっと、片想いはしていたんです。

私がもともと持っているMacBook Proは2013年に購入したもの。もう6年も前になるんですね。パソコンを持ち始めた頃に使っていたWindowsは、新しいものを買っても必ずと言っていいほど劣化していく。それこそ2・3年しか経っていないのに起動する時間やファイルを開く時間、ネットを見るにもいちいち時間がかかり、それはもうストレスで仕方がなかったです。専門の人に相談しても「パソコンの寿命はせいぜい2年ぐらいですからね……」とか言われて、あんなに高い買い物をしたのに消耗品だなんて思いたくなかった。

 

AppleのMacBookとの出会い

 

ある日、お正月に親戚の集まりで久しぶりに会った従兄弟と話していると、おこたに温まりながらとてもスタイリッシュなシルバーのMacBookを使いこなしているではありませんか。それがあとあとMacBook Proという種類だったことを知るのですが、まだ当時の私はMacBookというものに、そんなにも種類があるなんてことは知らず。でもちょっと興味があって、色々質問をしていると、その場でプレゼンテーションをされ始めたのでした。

彼のApple製品推しが素人の私にも理解できるほど上手くて、どうしても欲しくなっちゃったんですよ。MacBook。もともと新しいガジェットが大好きで、Windowsを何台も何台も乗り換えていた私。でも、いまいちしっくりくるものがなくて、ついには動きの遅さや悪さを毎回大嫌いになってお別れするという始末だったし。でもちょうどiPhoneを使い始めた頃だったので、Apple製品の安定した機能の良さや壊れにくさを経験し、それを購入することに対しての抵抗はありませんでした。

 

初めてのMacBookはMacBook Pro

 

あれから6年経った今もなお現役で、何の不自由もない奇跡のノートパソコン、MacBook Pro。その当時は大金を叩いて買ったので、それはもう特別な思い入れがあります。でも1つだけ言えるのは、本当に故障や不具合が少ない。私の中でありえないと思ったぐらいの起動の短さも、6年前の感動の瞬間から何一つ変わっていません(体感的に)。

Boot Campという方法で、MacBook Proの中でWindowsを使えるようにしてあるので、仕事関係で使うOfficeソフトのWordだったり、ゲームでWindowsしか対応していないものも完璧に使いこなせるんです。本当に心の底から信頼している、大切な1台です。今回、新しくMacBookを購入しましたが、6年前に購入したMacBook Proもまだまだ使っていく予定です。

 

なぜ、新しくMacBookを購入したか

 

最後の最後まで悩みました……。この間MacBook Airが発売されたばかり。なぜこのタイミングであえてMacBookを買うのかと。自分に何度も何度も問いかけました。でも自分の中で疲れるほど吟味して、考えて考えて購入したのでその経緯を記しておきます。

 

携帯性・どこにでも持ち運べる

 

もともとブログを書くことが好きですが、ゲームなどで電源をずっと繋いでいると、その間はブログを書いたりインターネットを見たりすることができません。もっと簡単に気が向いた時にブログ作成したいなあ、という思いがありました。

それからブログだけでなく、やっぱり気軽に『文章を考えて入力する』ことを楽しみたいため、場所が家だけではないことも考慮して、軽量で薄いものを探していました。今回迷いに迷った挙句、携帯性が1番のポイントになりました。

 

2019.2現在、MacBookには3種類のシリーズがあります。

 

  • MacBook
  • MacBook Air
  • MacBook Pro 

 

私が選んだのは、MacBook。12インチで1番小さくて薄く、軽さは1kgを切るほどです。コスパがいいと言われているのは、去年発売されたこの中で1番最新のMacBook Air。今回のアップデートでぼやぼやの画面だったのがRetinaディスプレイになり、とても美しくなりました。形も見た目も完璧なものになりましたね。13インチです。

上記3種類とも、最新の型はRetinaディスプレイですね。美しい。もうRetinaじゃないパソコンには戻れないし、6年も前からこのディスプレイで作業をしていたと思うとすごく贅沢で幸せな時間を過ごしてきたんだなぁ……と思います。

サイズですが、今までメイン機として使ってきたMacBook Proも13インチです。ただ、今回の私にとっての1番の選択ポイントである携帯性。作業への入り込みやすさを考えると、13インチでは大きすぎたのです。今までと変わらない大きさというのは、私の中で除外対象になりました。ポメラDM200で文章を作成することが好きだった私は、結局いまあるラインナップの中で12インチのMacBookしかない、このきゅっとまとまった画面の中で自分の思考と向き合うスタイルがぴったりだと思いました。

 

単純に見た目のよさ

 

MacBookの見た目も、かなり好きです。最初に出会ったときに感じた印象のまま。目の前にすると、ときめきを抑えられませんでした……。この小さい本体に対して、フルキーボードというところがMacBookのコンパクトな印象を強くしていますよね。両側にスピーカーが付いているのではなく、上部についているからキーボード周りに余計な余白がない洗練されたデザインになっているところも好きです。

 

▼私の中で完璧なデザインだと思っているMacBook

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キーボードへのこだわり

 

もちろんキーボードはUS配置にしました。日本語が一切ない、英字だけのシンプルなキーボードは前のMacBook Proのときからのこだわりです。使う度にこのキーボードを選んで本当によかったと思うんです。このUSキーボードじゃなかったら、MacBook使いたくないぐらい!大好きなデザイン。

最初こそ戸惑いましたが、このシンプルな美しさに1度触れたらもう最後。今や何の不自由もありませんし、むしろこのキーボードの方が頭の中の考えを邪魔されなくていいなって思うんです。1つのキーに対して最大2つの文字や数記号しか当てはめられていないので、混乱も防げます。本当にUSキーボードはお気に入り。


▼お気に入りのUSキーボード。美しい……

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キーボードに関してはもう1つかなり悩んだポイントが。押し心地・ボタンフェチな私としては、その仕組みや工夫にもこだわって選びたくて。

今のMacBookたちは、ほとんどがバタフライ構造のキーボード。このバタフライ構造の浅いストロークが大好きなんですよね。2017年にデモ機を触って以来、忘れられない感触。今まで使っていたMacBook Proは2013年のものなので、パンタグラフ式のもの。押したあとの跳ね返りがしっかりしていて、タイピングが気持ちよかったです。

でも私はMacBookのバタフライ構造の方が好き。薄いは至高。キーのストロークは浅いのに、しっかり押してる感があります。巷では、ペチペチうるさいとか、打鍵音が気になってカフェなど公共の場では作業ができない、なんていう声もありました。

発売された頃の第一世代バタフライキーボードの押し心地は、言うなれば『ぺちゃぺちゃ』だったそうです。それがやや改良されたMacBookのキーボードは第二世代。音で表すならば『ぺちぺち』。私は好きです。もともとキーボードの入力に力を入れるタイプではないのと、そんなに手も大きくなければ指も長くないので余計な力が入りません。指を薄い板の上で滑らせるような感覚でタイピングします。主に男性で、しっかりめにキーボード入力したいという方からは、酷評の嵐だったそうですよ。

そして最新のMacBook Airや最新のMacBook Proは第三世代のバラフライキーボードに進化しているんです。

バタフライキーボードは、薄さを追求したキーボードの構造上、埃や塵が中に入ると取ることが難しいそうです。そのせいで、同じキーが2回押されてしまったり、キーが沈んだまま動かなくなったり動きが悪くなったりと、使い物にならない!!!なんて訴訟がアメリカでは起きていたとのこと。

そうこうしているうちに表向きは「静音性を向上させるために」とAppleが発表したのが、キーボードの下に薄いシリコン膜を敷いたという改良。しかし本当の理由は、埃や塵の侵入による不具合の連発のためにした対策ではないか……?なんていう声が上がっています。その良い副作用として、押し心地も「ぽくぽく」という音に近くなっていました。まるでパンタグラフキーボードに戻ったかのような、しっかりとしたストロークを感じられました。

知らない人が触ればそんなに大きな差はないんですけどね。私は気になり、悩みました。ただし、そこは持ち運び・小ささを優先して賭けに出ることに。

比較対象がなければ、そこまで押し心地も気になりません。それに、第三世代のキーボードの押し心地は確かにいいのだけれど、私は何より自分の持っているMacBook Proとの差別化を優先したかった。パンタグラフの押し心地に近づいたことは、私にとっては必ずしも良いとは言えません。MacBook ProとMacBookは違う用途で使う予定なので似たところを排除したかったのです。だから第二世代の『ぺちぺち』音は案外気に入っています。

 

カラー

 

色は、スペースグレイにしました。2017年当初、MacBookが発売されたばかりのときに、それはそれはとても私好みのゴールドの色味があったんです。しかし、iPhoneやiPadのゴールドの色味が変わった際に、MacBookのゴールドも合わせて変化してしまいました。私が欲しかったゴールドは、本当に誰が見ても『金』というような上質感のある、てろてろとした輝きのさりげないゴールド。現在のゴールドは、赤みが強い鉄のような(個人的なイメージ)ゴールドです。

ちなみに、ゴールドの色味が変わったと同時に、ローズゴールドの色味は消えてしまいました。あのピンクもお上品なイメージで好きでした。選ぶかどうかはともかくとして。

持ち歩いて使う際に、テンションが上がりそうでゴールドも視野には入れていたのですが、やはり最初に色味で妥協してしまうと、あとあと飽きがきてしまうかもしれないということ、そしてパートナーにスペースグレイを激しく推されたこともあって(小さくて黒いシックなMacBookをカフェで広げている様子を想像させられたりw)、自分の年齢と見た目に合った上質なグレイを選びました。

 

結局、基準は人それぞれ

 

その他にも、USBポートがない、充電の端子であるUSB-Cポートが1つだけしか付いていないなど、使い方によってはとても困る、という人がいると思います。変換アダプタを購入して使わないとiPhoneの充電もできませんし、SDカードもDVDドライブも入りません。

個人的には充電ケーブルの差し込み口がマグネットではなくなったことが少しだけ寂しいです。あれ、好きだったんだよなぁ。力を入れなくても、カチャっと繋がるのが気持ちよかった。確か充電中はオレンジのランプがついて、満タンになるときれいなミドリのランプが点灯するのです。でも時代の流れですね。

アダプタ部分は以前のMacBook Proに比べてかなり小さくなりましたし、こちらも持ち運びの面では最高です。ずっと電源に繋ぎっぱなしで使っていたMacBook Proとは違い、iPhoneやiPadのような使い方にシフトしていく予定です。満タンまで充電をして、バッテリーを使い切ってまた充電、みたいな。リチウム電池にあまり負担をかけたくないですからね。このMacBookもできるだけ長く使いたい。

▼小さくなった電源アダプタ

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購入時は、学生・教職員割引プラス、現在のキャンペーンのおかげで、¥24,000の割引がありましたし(うち¥18,000はApple Storeのギフトカードとして)、いまならローンも金利0でしたし、なんとかなるかな……って感じです。やはり、いいものは高い!

 

www.apple.com

 

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結果:大大大満足!!!

 

本当に買ってよかった〜!!!といえる買い物でした。これから、ますますブログの更新頻度を上げられるといいなぁ。たくさんの文章を残しておくことは、私が生きた証です。相変わらず自分のペースにはなりますが、書きたいことを書きたいときに書きたいだけ、が捗るような気がしています。今後ともよろしくお願いいたします。

▼購入予定のMacBook12インチ用ケース

 ▼かわいいかわいいMacBook

Apple MacBook (12インチ, 1.2GHzデュアルコアIntel Core m3, 256GB) - スペースグレイ

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