熱帯夜

女として女に愛され愛したい

週末のための準備

mira(@mirara_l)です。こんにちは。

この1週間で1年間のお仕事の、大きいものがほとんど終わりました。もう来年に向けて色々と準備をしなければならないのだけど、それでも自分に与えられた仕事が無事にこなせてホッとしています。だからちょっとだけ、肩の力が抜けている金曜日。

いろんなことがあったなぁ……3月はやっぱり感傷に浸っちゃいますね。でも前を向いて羽ばたいていくあの子達を、ずっと応援し続けたい。味方でいたい。わたしのかけがえのない、大事な大事な子どもたち。

 

個人的にはプレミアムBOOKデー、にした

 

世はプレミアムフライデーとか賑わっていますね、いいな。プレミアムフライデー。15時に退社してみたい。そんな夢は儚く消えて、まぁ普通に残業をしてきましたけど。それでもなんだか金曜日らしいことがしたくって、本屋さんに出掛けました。今日は、文房具は我慢我慢。

 

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昨日から狙っていた『JUNON』の4月号をゲット。拡樹さんのお写真とインタビューがお目当てです。JUNONはいつも拡樹さんの可愛さを本当に上手に引き出してくれますよね。『W!』VOL.12の方は東啓介スペシャルということで、がっつりとんちゃんが表紙ですが、こちらもノラガミのインタビューで拡樹さんが載っていたので早々と購入にいたりました。

そして、久し振りの小説。わたしとしては珍しい、ハードカバーの本。江國香織さんの『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』。ずっと気になっていたんです。ハードカバーって、美しくて丁寧な仕上がりの装丁、というだけでも立派な購入のきっかけになりますよね。

 

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この柔らかな色合いと、金色で描かれたヤモリやカエルやチョウに心を惹かれ、家に連れて帰りたい欲求に抗うことができずに購入しました。花粉症でどうも春は苦手なのですが、やはりどこかでこの表紙のようなあたたかな日を待ち望んでいるのかもしれません。

ホッと一息ついた気持ちになると、本が読みたくなります。静かに、文字を追いかけてただ情景を思い浮かべる。登場人物に感情移入したり、寄り添ったりしてみる。この週末はそんな風に贅沢な時間の使い方をしたいと思います。

 

文庫カバーを買いました

 

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これは今日ではないのですが、プレミアムBOOKデーをいいことにお気に入りを紹介。先日Instagramにあげましたが、お洒落な文具店でつくしのペンケースを買ったんですね。そのときに一緒に購入したCOETのブックカバーです。色はシボブラウン。こういうシンプルなブックカバーをずっと探していて、見本で置いてあったものを触らせてもらったらすごく手触りがよくて。ひと目見て気に入り、ひと触りして恋に落ち、わたしの相棒となったのでした。

合皮なのですがしっとり柔らかく、わたしの場合、永遠に触っていられる感触。企業から出た廃材を使っているから、材料がなくなり次第生産終了なのですって。切りっぱなし加工で味があって「ただひたすらブックカバーとしての役割のみである」シンプルさがお気に入りです。

COETというブランドのコンセプトなんかも読むと、もっと愛おしくなってくるから不思議。すごく好きだわ、ひとつひとつの商品の説明の仕方が。愛があって。

 

www.instagram.com

 

正体はこれでした

 

このブックカバーに乗っている煙草。……のように見えるソレ。わたしは煙草はやめたはずなのに、どうしてでしょう?ふふふ。正体はこれでした。

 

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