熱帯夜

女として女に愛され愛したい

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honeyの仕事の忙しさによるコミュニケーション不足で物足りない思いをしていますが、それを払拭するようにブログを書きます。本人からも気付かれてしまい「最近、わたしの方が社畜で寂しい?」と聞かれました。

寂しいよ。わたしが多忙の春なんかは、前職だったhoneyに、こんな思いをさせていたのかなぁって感じています。案外、honeyはわたしと違って精神的に自立した人なので、大丈夫だったかもしれませんが。早く、3月になってほしい、会いたいです。

 

最近、読んでいる本

 

さて、社会では日々LGBTに関する様々なニュースが取り上げられています。当事者だけど、勉強しようと思って今はこの本を読んでいます。

職場のLGBT読本:「ありのままの自分」で働ける環境を目指して

職場のLGBT読本:「ありのままの自分」で働ける環境を目指して

  • 作者: 柳沢正和,村木真紀,後藤純一
  • 出版社/メーカー: 実務教育出版
  • 発売日: 2015/07/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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帯のレインボーが綺麗ですねぇ。

こんなニュースも発見。




いいなぁ、いいなぁ。3例目が三重県ですって!中部やるなぁ!そしてあの国内大手会社、パナソニックが!同性婚を社内規定で容認!こうやって社会が変わり、法律も変わっていってくれることを期待しています。

それに比べてわたしの職場では、まだまだ偽りの自分で過ごさなければなりません。嘘で塗り固めなければなりません。「理解できない」「私の周りにはいない」と、日常の会話の中でそんな発言を聞くから。もしも「あなた、もしかしてレズビアン?」と聞かれようとも、わたしはここで働いている限り、自分ではない誰かのことを言うように「まさか!そんなはずあるわけないじゃないですか〜」と答えなければなりません。わたしの家族や恋人を守るために。

それでも、こういった施策や制度で恋人もわたしも生きやすくなるのであれば(カミングアウトとは別の問題で福利厚生や慶弔休暇などに関して)、転職も考えたいぐらいに当事者にとっては身近なニュースだと思います。

自分の好きな仕事をして、なおかつ自分やパートナーに対する保障もある中で働けるストレートの人たちが、憎くなってしまいます。現実はこうなのだから仕方がない、また今日もそんな風に言い聞かせて。納得なんてちっともしていないのに、納得したフリをしていないと生きていかれません。わたしは欲張りなんでしょうか?