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熱帯夜

男も女も犬も子どももいる世界で過ごす、私、miraの物語。

恋文

thinking

あの頃は鬱陶しく感じた年代になってしまっていた

 

数年前の自分の気持ちを思い出すような出来事があった。関係性も気持ちの大きさもまるで違っているけれど、年上の彼女の将来への焦りが正直とても鬱陶しいと感じていた、あの頃のわたしに会ったような気持ちを。わたしは最近、無意識に…違うな、積極的にかな。「結婚」だとか「子ども」だとかいう単語を口に出していた。

この年齢になって考えることは、自分の人生が周りの人にどう影響していくのかということ。良い影響を与えるに相応しい人間になれるのか。そんな焦り。逆に言えば、あの頃の自分はそういうことを考える前の段階だった。将来を心配する彼女を冷めた目で見ていたのは自分の人生で手一杯だったからだと思う(それは私自身の過去の問題で、honeyが冷めた目で私を見ているとか、人生に手一杯だとか言うつもりはない)。

あの頃まだ、この社会で自分の人生を自分らしく送ることの難しさを知ったばかり、買い物ひとつ他人の目が気になって落ち込む。これからどう生きていったらいいか、でも女の人を好きな事実は変わらないし、それを認めたからこそわたしらしく生きられるような気がする。とか、色んな感情がぐるぐるして自分を創り上げていっている最中に、ずっと大人の相手本位の将来の話をされてもとてもついていけないし、勝手にわたしの未来を決めつけないで、と思った。わたしにもわたしの人生があると。……そんな過去の気持ちを思い出した。そして同時に、私もちゃんと歳を重ねてしまっているんだなと思った。

 

あの人を反面教師にして生きていく

 

私の想いは昨日、話した通り。あなたに私の未来を押し付けるつもりはない。あなたはあなたの考えを持っていていいし、それを冷静に穏やかに話し合って2人の未来を創り上げていくことができたら、それはとても幸せなことだなぁと思うのです。

昨日は、ギリギリのナイスタイミングだった。「ごめんなさい」と素直に謝ってくれたことに感謝したい。いくら私でももう、心が折れてしまう寸前だったから。苦しい思いをさせていて、ごめんね。でも私ならきっとあなたを幸せにできると思う。