熱帯夜

女として女に愛され愛したい

やさしいあなた

昨日は愛しのhoneyちゃんに話を聞いてもらって、カウンセリングを受けたかのように気持ちがフラットになったmiraです。

honeyが仕事の話をあんまりしてくれないと嘆いていたのですが、あの子は仕事とプライベートをきっちり分けたいタイプだそうです。わたしもそうだと思っていたんですが、そもそも「わたしのように悲しい思いをする子が減ってほしい」という思いからこの職に就いた辺りでもう……分けられてないですね、ということに気付きました(汗)

今はLGBTに限らず、世間で勝手に作られた枠からどうしたってはみ出てしまう子が気になっています。同じマイノリティとして。自分ではどうしようもできない壁があったとして、子どもだけでそれを乗り越えろなんていうのは無理な話。だって、大人のわたしでも乗り越えられないばかりか、見ないフリも出来ていないんだから。わたしたち大人が変わって、家庭が変わって、結果的にその子が生きやすくなればいいなぁ、と思います。


力不足、知識不足でなかなかうまくいきませんが。昨日、わたしたちの子どもについての話をしていたとき、すごく幸せだった。今はわざわざ茨の道を歩いて子どもを作ることはしない、し、できない。責任も財力も足りないのに生んだ子どもに、環境だけで悲しい思いをさせたくない。タイミングでどうなるかは分かりません。作るかもしれないし作らないかもしれない。

でも、まずは順番を見落とさないようにしないと。honeyとの生活を確立させるのが先です。
そこからまた、毎日ふたりでいろいろと話し合ったり、考えを共有していく上で、またそんな話になったら、ね。自分たちの人生をこの日本で軌道に乗せる。まずはそこからお話が始まるんだと思います。

……というか、いまはhoneyとうづ(愛犬)がいてくれたら、幸せです。